ヤクザに愛された女 壱



「…う…お前、女じゃねぇーな?」


10分後、真也の声によりあたし達の戦いは終わった。


何個かに別れていた皆はいつの間にかあたし達の周りきてそれを見ていた。


「えっへーん!!残念ながらあたしは女です!!海斗!!罰ゲームだからね?」


海斗の目の前にわざとらしく置いてみせたあたしのお皿達。