ヤクザに愛された女 壱



「かってにしろ」


龍二さんのその声により打ち上げは始まった。


いくつかの塊になりそれぞれが楽しそうにお喋りしてる。


あたしは取り皿にいろいろな種類のご飯とデザートを取ると、


「海斗!!真也!!龍二さん!!」


3人の元に向かった。