「ここに30人前後の薬中の女の人が居ます。 出入口はここの一つで、 猫一匹通れるくらいの小さな窓が一つあります。 きっとここにいる女の人のが症状が酷いです。 無理やりじゃなく優しくしてあげてくださいね。」 あたしの説明が一通りすむとあたしは場所を移動した。 そう、あたしがもっとも憎む彼女の元へ…