そして龍二さんがドアを閉めると車は動きだした。 まず、海皇の倉庫に向かう事になった。 そこであたしと黄皇、紅流は待機。 龍二さんの指示がでるまでは、 「頑張ってください!」 あたしと入れ代わりに出ていくそれ以外のチーム。 あたしはその人達、 一人一人にそう言い見送った。