そう答えながら何回か繰り返すと、


「おわったぁ!!」


やっと全部運ぶ事ができた。


「じゃあ梨華ちゃん!!龍二呼んできてくれない?」


「はーい!!」


麗奈さんに言われあたしは自分の部屋に戻った。


「………」


そこには眉間に皺を寄せてない綺麗な寝顔があった。