「…梨華さん…」


あたしの豹変にユージさんを含め黄皇の人達みんながびっくりして止まってる。

「手!!とめんな!!」


あたしはそういうと男に向かった。


男は持っているナイフを


「わぁあ!!」


といいながら振り回す。


「…って」


それにあたしの腕があたりスーっと流れる血。