「…了解しました。」 あたしの指示にてきぱきと動いてくれる紅流と黄皇。 待っていたトラックがきたという知らせを受け 「いきます」 と指示を送った。 それから乗り込んだ店はあり得なかった。 まず裏口のあたしの方には休憩してる女の人が5人、 それを捕まえ外に連れ出し紅流に受け渡す。