「…ん?何??」


龍二さんのその視線に気付きそう言うと、


「ごめんね?あそこに座ってくれる?」


何も言わない龍二さんの変わりに真也くんが教えてくれた。


「はーい」


あたしはそれに従いイチゴミルクを持って黒いソファーに座り直した。