「ん…美味しい…。」


タバコを吸い終わりイチゴミルクを口に入れた時、


「龍二、来たぞ」


真也くんの知らせがきた。


「あぁ」


龍二さんはそれに答えると立ち上がった。


そしてこの前座った一番座り心地の良さそうな黒いソファーの肘置きの部分に座るとあたしをみた。