ヤクザに愛された女 壱



「梨華ちゃーん!!お菓子買って…ってえぇ!!なんで隣?なにがおきたぁ?」


沢山の大きな袋を抱えた海斗くんが部屋に入るなり凄い声ど叫んで袋を床に落とした。


「うわ!!海斗くん!!袋落ちたぁ!!」


あたしは急いで海斗くんのトコに駆けつけて一瞬に袋を拾った。


「梨華ちゃん!!龍二に…へんな事されてない?」


「…へ?されてないけど…」