「………」 そんなあたしを龍二さんはずっと撫でてくれた。 あたしは龍二さんにもお礼を言うと車に乗せられこの前きた倉庫に連れてかれた。 「…梨華ちゃん、これ飲んで、」 と温かいココアを持ってきてくれた真也くん。 「ありがとう」 あたしはそれを受け取り一口飲むと、