「…さぁお仕置きタイムでもはじめるか?」


何時間ここに寝転がって居たんだろう。


気付くと林組の組長、
悪魔の男が数人の組員を連れてドアを開けていた。


「…………」


あたしは何も言わずそいつを睨み付けた。


「…フッ」


そいつはあたしを見てそう笑うと、


「いけ」


と組員に指示をだした。