「誘ってなんか――んっ!」 甘い音が誰もいない非常階段に響く 「りゅ…んっ…やめ…」 「消毒」 息もつかせないくらいに激しいキスをする それでも抵抗しない姫奈にもっと激しく 俺しか考えられないようにキスをする 「…はぁ……はぁ…」 酸欠気味になったのか涙目の姫奈 やべ こいつの全部独占したい 俺、変態かも… 「誰にもやらね」 首筋に俺の物だって印をつける 「俺の」 絶対守ってやる! …とりあえずあのくそ会長ぶっとばす!