お母さんと今日から通うことになる 私立峰明学園高校に向かう その時の私は登校坂の桜が綺麗で ただただ呑気に桜に見とれていた 「着いたわ」 お母さんの声で現実に戻される 周りにはもう新入生がたくさんいて やばい… ドキドキする 「私のクラスは……あった!」 1年C組に自分の名前を発見する 「自分の名前のあったクラスに 移動してくださーい」と言う声に従って 1年C組に移動する