「止めてよ!」 必死に抵抗するが男の力には勝てるはずもない 嘘… 私襲われちゃうの? 近づいてくる顔にギュッと目をつむり じわっと涙が出てきたその時 「人が寝てんの邪魔すんじゃねえ」 ふっと押さえられていた体が軽くなった 「………え?」 目をあけると床に転がっている 男2人がいた 一体どうなってるの? 顔を上げるとまさにイケメン!って 顔の男が立っていた 「先輩方、後輩可愛がるのは良いですけど 犯罪になんないようにしないと〜」 そう言って先輩達(←今知った)を締め上げていた