あきれるくらい側にいて

 
その後も話し合いは続き、無理難題なこともいくつかお願いした。

どんどん表情が渋くなっていく開発部の二人だったけど。


「仕方ねーな」

「やってみるか」


最後にはそう言ってくれて。


「よろしくお願いします!」


並んで深々と頭を下げて顔を上げると、ニッコリ笑顔のハルと目が合った。