あたしなんかの指にあっていいものじゃないから。 ま、仕方ない。 悠稀だから。 家とか買う時も驚かされるんだろうな。 「じゃ、再開しますか」 「キャッ」 何がと聞く前に押し倒された。 このオオカミさんは太陽が昇ってもずっとオオカミのままでした。 でも、今日は忘れられない1日になった。 ありがとうね、悠稀。 そしてこれからもよろしく。