「礼子君。よく自分が死んでるのが分かるね。少しずつでも記憶が戻ったのかい……?」 「え? 記憶? 何のこと? 私はとにかく、燃えたのを見てたから分かるのよ」 「は? 燃えた?」 「うん。家が燃えてさ。それに巻き込まれてアタシは死んだみたいだけど、デカい炎に興奮してマイムマイム踊ってたんだ♪」 ………… コイツ…… まさか、自分の家をキャンプファイヤーに見立てやがったのか……? 相変わらず……と言うかパワーアップしてないか? もうムッチャクチャである