アル「俺はこの賊のキャプテン、アルベルトだ!腕に自信のある奴ぁ前にでな!」

アルベルトが叫ぶ

アルベルトは大剣を肩に担いでいた

紫音「あの二人なかなかできるな・・・使いたくなかったがしかたない!零!」

零「はっ!」

零は笛を吹いた

すると船の中から二十人くらいの帝王軍の軍がでてきた

カイナ「げげ!兄貴ぃまだいるよ~~」

アル「雑魚が何人集まろうと無駄な話だ。カイナ弾の補充忘れるなよ」

カイナ「うん!いっくよーー」

アルベルトとカイナのコンビには隙がほとんどなかった

カイナが少しずつ相手に怪我を負わせ動きを鈍くさせ、アルベルトが接近してくる帝王軍を薙払う

紫音「ちっあの二人相当強い・・・こうなったら私が!」

雅也「まってください!俺に戦わせてください!」

紫音「お前なんか相手にならんぞ」

雅也「おなじ大剣使いとして戦いたいんです!」

紫音「しかし」

海斗「行かせてやってください強い奴と戦うのは楽しいことだから」

真夜「それに雅也は強いしね」

紫音が考え込んだ

そしてため息をつき

紫音「行ってこい。止めても無駄みたいだし」

と言い終わって前を見た