船が大きく傾いた

紫音「ちっ一般船だから一発も耐えられないのか」

零「紫音さんあれを!」

零が指さした方をみる

そこには海賊たちがまた船に乗り込んできていた

海斗「あれは四十はいるな」

雅也「さっきの二倍かよ・・・」

紫音「この程度の海賊に負けはしない!行くぞぉ!」

「「「うおーーっ!」」」

【帝国軍】(十五名ほど)が紫音に続き声を出す

??「なんか向こうになめらるてるよ?兄貴ぃ」

??「まったくだ!俺たちの力見せてやろうぜぇー」

「「「おぉぉおぉぉ!」」」

海賊たちのリーダーらしき人に続き雄叫びをあげる



そうして始まった船上戦

始めは帝国軍が押していた。しかしさすがに疲れが見え始めていた

??「ねーねー兄貴ぃー見てるだけじゃ暇ー」

??「しかたないなーカイナいくぞ」

カイナ「りょーかーい」

カイナと呼ばれる少女が戦場を駆け回る

武器はリボルバーを二丁手に持っていた

その銃が火を吹くと二発に一発は帝国軍の人に当たっていた

??「あれじゃ俺のでる幕もなさそうだが」