海斗「確かに・・・まだなにかあるかもしれない」

雅也「【帝国軍】が強くて退いたんじゃね?」

紫音「まさか、我々がいることは承知で襲撃してきたはずだ」

零「もしかして海賊たちは我々の運んでいるモノが何かを知っていて奪えば力が手にはいるが・・・」

海斗「手に入れられなければ驚異」

紫音「こいつらの顔はこの国の者ではないな」

真夜「外の国が欲しがっている?」

零「または恐れている・・・」

紫音「恐れている・・・?はっ!まさかこの船ごと沈めるつもりか!」

海斗「奪えないなら消してしまえか」

雅也「いやいくらなんでもそれは・・・」


そう雅哉の希望は一瞬で消えた


ドッゴーン



海賊の船の大砲が火を吹いた