ラゼル「ん?雅也なんかかかってないか?」

雅也「えっ?ってうおぉ!」

ラゼルに言われたとたん手作り釣竿が引っ張られた

雅也「やべぇでけぇ!ラゼル手伝ってくれ」

ラゼル「え?あ、うん」

ラゼルは雅也に後ろから手を回し抱きしめる感じで引っ張った

雅也「一気に行くぞ」

ラゼル「うん」

雅&ラゼ「「せーっの!」」

かけ声とともに引っ張る

釣竿に引っ張られた魚が地上へ投げ出された


それは雅也と同じぐらいの長さのある魚だった

雅也たちは釣り上げた拍子に倒れ込んでいた

ラゼル「おぉ!でかいな!」

雅也「あぁこんな所にこんなでかいのがいるとはな」

雅也の上にラゼルがいる

いつの間に入れ替わったのやら


そしてそのころ近くの砂浜では二人が歩いていた