夢のなかでも頼ることしか出来ないと思うと悔しくなってくる。 すると突然、暗闇の向こうに人影ができる、 しかし何故か人影は見えるのに顔がわからない。 あたしはこの人を待ち続けていたのだろうか。 その人はゆっくりとこちらに向かって手を伸ばしてくる。 この暗闇の中で真っ直ぐにあたしに手を差しのべてくれる。 誰なのだろうか。 この人にの手をとっていいのだろうか。 不安はある。 でもそれ以上に心のどこかでこの人だと確信している自分がいた。