『優くんは丁寧な字を書くね』 『周りに流されることのない、強い字だ』 『僕も見習いたいぐらいだよ』 子どもの俺たちも同じ目線で見てくれた。 俺たちの字を心から褒めてくれた。 真正面から向き合ってくれるその姿勢が、何より頼もしかった。