鏡の向こう



『きゃ……、』


眩しい。





しばらくすると、

光がおさまった。



私は、

恐る恐る鏡を除き込む。




鏡の向こうに映ったのは……、



「ぅおっ?!


なんじゃこりゃ!!!!」



私じゃなくて、














男の子だった。