「まだ心の中ではアネキ死んでないと思ってて……。」 申し訳ないことをしてしまった…。 「ごめんね…。何回でもいうよ?」 「もういいって!気にしてないからさ!」 「ありがとう……。」 「うん。」 良一は私を強く抱き締めてくれた。