「ありあ?? ありあは俺に、 どうして欲しい??」 少しニヤけた顔で 俺は問いかける。 ありあは顔を 真っ赤にして、 『そんなこと/// 自分で考えなさいよ!!』 またツンツンしちゃった。 だけど俺は、 引いてあげないよ?? 「言ってくれなきゃ、 分かんない。ニヤ」 ありあは目を見開いて それから、 うつむいてしまった。