どうしょう・・・。



ドキドキが止まらないよ・・・。


海斗の顔がみれなかった。


だけど、わかる。


海斗は笑顔だってことを。


それと同時にチャイムがなった。



なにも言わず海斗は



自分の席についた。



昔の私たちにもどったみたいに。



彼氏でもないのに・・・。


こんなこと二人でしてていいのかな・・・?


進まなくていいのかな・・・?



再び想いが蘇り、


{好き}という字が強くなる。