「そう、最後くらい、私の手の内に納めてみたいものだ。どこに向かうかも知らない…そう、知らない場所へ行ってみたいものだ。たった、一度くらい…」
「できっこないでしょう」
「そう言うことすぐに言うなよ。ますます…」
「………情けない!」
「悪かったな」
「支店長! 1人でわからんこと喋ってないで、ちゃんと手伝ってくださいよ。一体誰のおかげで、全顧客の振込が遅れたと思ってるんです?」
そう言うマヤだが、
実はミクシィしながらの
合間のことでやっている
この仕事なのに、
遅れていることを
支店長のせいにして、
責任をなすりつけている。
「え…あ、ああ。そうだな…」
「あ、支店長」
マヤは首一つ動かさず
支店長に質問する。
「できっこないでしょう」
「そう言うことすぐに言うなよ。ますます…」
「………情けない!」
「悪かったな」
「支店長! 1人でわからんこと喋ってないで、ちゃんと手伝ってくださいよ。一体誰のおかげで、全顧客の振込が遅れたと思ってるんです?」
そう言うマヤだが、
実はミクシィしながらの
合間のことでやっている
この仕事なのに、
遅れていることを
支店長のせいにして、
責任をなすりつけている。
「え…あ、ああ。そうだな…」
「あ、支店長」
マヤは首一つ動かさず
支店長に質問する。



