2学期から先生を意識し過ぎて授業に集中できず、中間試験で49点を取った。
やっぱり、恋愛と勉学は両立できず、私はBクラスへ落ちることになった。U先生にクラス落ちの事を言われU先生の前で大泣きしてしまった。
恥ずかしいくらい分かってる。でもU先生と毎回の英語の授業であえないと思ったら、辛かった。
そしたら、U先生は、
「Aクラスで待ってる。だから期末でまた上がっておいで。ね??応援してるから。」
その日を境に私は英語の勉強ばっかりし始め、期末英語で96点を取った。しかし3学期は短いからという理由でずっとBクラスだった。
3学期に私にとって嬉しい事と悲しい事が起こった。
嬉しい事は、ある日友達が用事があるからと英語科に行ったので私ともう2人な友達もついていった。すると英語科からU先生が出てきた瞬間友達の1人が、
「●●(←私の名前です)ってU先生の事好きなんだってー。」
と言ってしまいました。するとU先生は
「ME TOO.I like●●.Ilove ●●.」
と言ってくれて私はそれだけで溶けてしまうくらい幸せだったのに友達が言うにはニヤけていたらしい。叶わないって知ってるのにますます叶うって思っちゃうじゃん。
先生は生徒に期待させるのが仕事だと考える程期待してしまった。