「いやー簡単にメアド教えてって言うから。」 「何で危ないんですか?」 何も分かってないんだな。 「何もない!気にしないで!」 そして赤外線でメアドを交換した。 それから話をしていたらいつの間にか駅に着いていた。 柚紀ちゃんは友達の所へ行くと言ったから俺は先に電車から降りた。 今日はなんか気分がいい。 柚紀ちゃんって太陽みたいだ。 俺はふとそう思った。