「ほな、あっためたカレー置いたままやから食べよか!玲」 「うん。」 それから私たちはリビングでゆっくりご飯を食べて、洗い物をして、少しテレビを見た。 まるで新婚生活みたいで幸せな時間。 でもそれはあっという間で・・・ もうすぐ9時を指そうとしている時計が帰りの合図を告げる。 「・・玲、もうそろそろ帰る?」 「うん。帰らなきゃ・・・今日はありがとう、要。」 「いやいや・・んじゃ送っていくわ!」 「ありがとっ」 私たちは来た時と同じように駐車場に行き、車に乗り込んだ。