本当は信じたい。 待つって言いたい。 『じゃあ、3月28日にここで、また会って。華奈が今はまだ混乱してると思うけど、俺が次待つから…』 そう言ってポケットから出した私の手にチュッとして帰って行った… 私は放心状態 帰ってからは枕をギューってして考えてた… どうしてだろう… 迷う事ないのに… 今まで優しかったたいちゃんがひっかかる… 電話して、ちゃんとしよう! そして大介の所へ行こう!