「え~!やだやだ。
まだ居たい~。」


そう言って駄々をこねる海の服を掴んで帰る里桜。


「じゃぁ悠生ちゃん、またね。」


「うん。また後で。」


里桜たちが帰ったあと、弘樹さんと3人で話していた私たちはそろそろ帰ることにした。


「ごちそうさまでした。
おいしかったです。」


「そりゃ良かった。
またいつでも来いよ。」


「ありがとうございます。」


「おぅ!じゃぁな。」


そう話してB☆Dをあとにした。