「あ、じゃぁ悠生ちゃん。
下っぱたちに悠生ちゃんが蒼姫ってちゃんと紹介したいから、準備ができたら下に降りてきてくれる?」


そう言って、里桜たちは下に降りて行った。



それから15分くらい経って、私と那都は下に降りる事にした。


私たちが階段を降りると、今まで騒がしかった下っぱ達が急に静かになった。


「今日は報告がある。


知ってる奴もいると思うが、悠生の事が玄武にばれた。」


洸が大きな声を出して話す。
その右隣には里桜、海。



洸が一息つくと共に、騒がしくなる倉庫。



ちなみに那都は、後ろにある黒のソファーに座ってる。