そんなこんなでたまり場の外に出ると。


わぁお!ハマーじゃん!
しかも運転手付きっ

那都ってお金持ちなんだぁ!


「何ぼーっとしてんだよ。
早く乗れ。」


「へいへい。
悪ぅございましたー。」


そう言いながら車に乗り込む私。
隣でタバコを吸う那都。




これから毎日ここに来るのか~。

正体バレないようにしなきゃっ






この時の私はそんな事しか考えられないでいたーーーー