今日分かったことは、この学校には4人のトップがいるが、トップ争いをしていて誰が一番か分からない。




そして、下についている者達はただ興味本意や憧れ、ただ媚び売るためなどで集まっただけ。




つまりお飾りだな。
そしてリーダー、副リーダーの周りにいる奴らは腰ぎんちゃくみたいなものだな。




まぁまだ白龍と紅龍の頭に会ってないからまだまだ分からない。




データによると


黒龍→ミステリアス
白龍→ずる賢い、腹黒い
紅龍→喧嘩っ早い
青龍→明るい、正統派


らしい……。




まぁこの学校のシステムみたいなものは厄介だな。




俺がこの腐った学校を変えてやるよ……。




羽藍は目を細め、下から校舎を見上げた。










俺は帰宅するとリビングで一息ついた。




「お疲れ様。1日目はどうだった?」


要がテーブルに紅茶を差出しながら相席に座った。