――ガラ…
扉を開けると、そこには真っ白なベッドが置いてあって潤が横たわっていた。
「じゅ…ん……?」
あたしは恐る恐る潤に近付く。
「……み…ずき…か…?」
潤は呼吸器を付けたまま、絞り出したような声を出す。
あたしは思わず泣きそうになった。
「潤…潤……!!」
あたしは抑えきれなくなり、横たわっている潤に抱き着いた。
暖かい…。
潤の温もり。
生きてる。
生きてるんだ…!!
「ヒック…潤…会いたかった…すごくっ…心配したよぉ……!!」
あたしは潤の胸に顔を埋めながら泣き続ける。
「泣…くな……悪かった、な…心配、させ…て……」
潤は苦しそうにしながらも、あたしの頭を撫でてくれる。
痛いよね。
銃弾を二発も受けたんだもん。
出来ることなら…変わってあげたいよ。

