リフレイン〜3rd Season〜


「う…そ…でしょ…」




美姫は口に両手を当てた。




「あたしっ…もうどうしたらいいか分かんないっ…!…ヒック……どうしよ…潤が死んじゃったら…!!」




あたしは泣きながら俯いた。




「縁起でもねぇこと言ってんじゃねーよ!!」




えっ…?




いきなりの桐島ちゃんの力強い声に、あたしは顔を上げた。




「戸田さんはこれくらいのことでくたばる人じゃねぇだろ…?だいたい水樹が信じてやれなくて誰が信じるんだよ…。お前は強いだろ?んな弱音吐いてんじゃねーよ!!」




「桐島ちゃん……」




「そうね…確かに優輝の言う通りね。弱気になっちゃだめよ、水樹」




美姫はあたしをなだめるように言った。




そうだよ……
あたしが潤を信じなくちゃ。




潤があたしや、雅樹達を置いて逝くわけがない。




だって潤はあたしの愛する人である上に、父親なんだもん。




「うん…そうだよね。ごめんね……あたし、なんか焦ってた」




あたしは涙を拭い、ニコッと微笑んだ。