リフレイン〜3rd Season〜


ピンポーン…




あたしはインターホンを鳴らした。




なかなか出てこない宮下には苛立ちが増す。




早く…出てきてよ!!




――ガチャ




「あ、水樹さんじゃないですか…どうなさったんですか?」




宮下はニヤリと笑いながら、あたしを見る。




「潤来てるんでしょ?」




あたしは冷たい声で言った。




「ふふっ…。潤さんなら奥で休んでるわよ。」




―――!!




あたしは衝撃のあまり、顔を引きつらせた。




「……とにかく上がらせてもらうから」




あたしは宮下の横を通りすぎ、部屋に入った。




潤…
お願いだから無事でいて!!




あたしは勢い良くリビングに入った。




「――潤!!」




そこにはリビングのテーブルに突っ伏して、眠っている潤の姿があった。