リフレイン〜3rd Season〜


「おいおい〜!病室でイチャつくなよー!!雅樹が見てるぞ!」




!!




あたしと潤は咄嗟に離れた。




「な、夏兄!……と…葵さん、愛里さん!」




ドアの方を見ると夏兄に、潤のご兄弟がいた。




「ママーッ!パパーッ!」




雅樹が嬉しそうに走ってきた。




佐希と茉希を産んでいる間、雅樹を夏兄達に預けてたんだ。




雅樹はまだ小さいし、暇になってグズッたりしたら大変だったからさ。




「雅樹〜!いい子にしてた〜?」




あたしは雅樹の頭を優しく撫でた。




「うん!ママに言われたとーりにしてたよー♪」




相変わらず雅樹は可愛い。
それに雅樹は最近、ちょっとずつだけど顔が潤に似てきた。




性格は…あたしかも(笑)。




「水樹ちゃん、安産だったのよね?おめでとう♪」




愛里さんが満面の笑みで、あたしにそう言ってきた。




「ありがとうございます!っていうかすみません…雅樹のことも見ててもらっちゃって」




「も〜水くさいわねー。あたし達もう家族なんだから、そんな遠慮要らないわ♪」




愛里さん…。




あたしは、なんだかその言葉が凄く嬉しくなった。