「……っ…はぁ…」
あたしは耐えきれずに甘い吐息を溢してしまう。
潤はあたしの両手をベッドに固定し、唇を塞ぐ。
「んっ…ぁ」
さっきよりも濃厚なキスに息が上がる。
そろそろ…リビングに行かないと雅樹達が心配するよね。
「ねっ…潤……雅樹達が…心配する…よ……。リビング、行こ?」
あたしはキスの合間に必死に言葉を繋ぐ。
「ん…もうちょっと」
潤はそんなことを言っておきながら、一向にキスをやめる気配はない。
もうっ…!
「潤……」
「ヤバイな…」
へっ?
あたしはキョトンとした。
ヤバイ?
何が?
「……最近水樹、可愛すぎ。つーか日に日に綺麗になってくから変な男が寄り付かないか、マジ心配だよ」
「な、ななな……////」
あたしは驚きを隠せなかった。
潤って何でこう…女心をわし掴みにしちゃうような台詞がサラッと言えちゃうんだろう。
あたしの心臓がもたないよ…。

