「んっ…じゅ……」
「少し、黙って」
潤は少し離れた唇の隙間から、言葉を発した。
あたしは頬が熱くなるのを感じながら頷く。
潤はクスッと笑うと、あたしの着ていたスーツのジャケットを脱がせた。
そしてあたしをベッドに押し倒す。
えっ…?
もしかして、するの?
「ま、待って潤!今は……っ…」
「ふっ、大丈夫。今はしねぇよ」
潤はそう呟くと、あたしのブラスウを肩辺りまではだけさせる。
そしてあたしの胸元に顔を埋める。
「やっ……」
胸元を這う潤の唇に、あたしは思わず声を出した。
胸元をくすぐる潤の柔らかい髪が無造作に乱れる。
潤があたしの首筋や鎖骨、胸元に痕を残す度、体がビクッと強張る。

