「あたしね!名前考えたんだ♪」
あたしはベッドの横にあるチェストから紙を出した。
「これっ!」
「ん?どれどれ…」
潤は紙を覗き込む。
「“佐希(さき)”に“茉希(まき)”?」
潤が紙に書いてある名前を口に出して言った。
「うんっ!上の子が茉希で、下の子が佐希!女の子らしくて可愛いと思わない?」
すると潤はニコッと満足そうに微笑んだ。
「あぁ、いいんじゃないか?佐希に茉希!」
やったぁ♪♪
潤も賛成してくれた♪
あたしは潤に抱き着いた。
「あとで佐希と茉希に会いに行こうな」
潤はあたしを優しく抱き締め返してくれた。

