リフレイン〜3rd Season〜


「もう隅々まで見てるじゃん。今さら……」




「うるさい。それとこれとは別よ!」




朱里はビシッとそう言い張ると、勢い良く寝室を出ていった。




俺はそんな彼女を愛しく思う。




「可愛いなぁ」




ボソッとそんなことを呟いてしまう。




俺、重症だな……。




そんなことを思っていた、その時。




――ピンポーン…




ん?
客か?




俺は時計を見た。




PM11時。




宅配ではないだろうしな…。
まぁ、出てみるか。




俺は服を着ると、リビングにあるモニターをチェックする。




……はっ!?




そのモニターに映っている人物に、俺は目を丸くしてしまった。