リフレイン〜3rd Season〜


あたしもようやく服を着て、リビングに出た。




「おはよーママ!」




雅樹がトコトコ歩きながら、あたしに寄ってきた。




「おはよう雅樹♪よく眠れた?」




あたしは雅樹を抱っこすると、頬擦りをした。




雅樹はくすぐったそうに笑う。




「よっし!雅樹も佐希も茉希も幼稚園行かなきゃだし、支度しよっか♪」




あたしは雅樹のほっぺにキスを落とすと、雅樹をソファに座らせた。




「水樹、今日の警護は先着とか大丈夫か?もし当たってたら俺が雅樹達、幼稚園連れてくからさ」




「あ、確かあたし今日朝から先着だ!ごめん潤〜。お願いしてもいい?」




あたしは遠慮がちに聞く。




「おう、分かった。遅れんなよ」




潤は佐希にあたしの分の朝食を出してくれた。




最近の朝食当番、あたしやってないなぁ…。




潤にばっかりさせて申し訳ないよ。




あたしは潤が出してくれた朝食を食べながら思った。




「ごめんね、潤。朝ごはん、最近あたしが作ってなくて」




「んなこと別に良いよ。お互い忙しいんだら」




潤は無邪気に笑うと、優しく目を細めた。




「水樹は心配すんなって。俺、家事とか嫌いじゃねぇし」




潤は朝ごはんの洗い物をしながら、あたしを振り向く。