リフレイン〜3rd Season〜


――ヴヴヴ…ヴヴヴ…




「みず、ケータイ鳴ってるぜ」




「うん?あ、ホントだ」




あたしはスーツの上着のポケットからケータイを取り出し、着信相手を見る。




朱里じゃん!




あたしは通話ボタンを押した。




「はい、水樹!」




『水樹?あたしだけど、今からマルタイを連れてそっちに行くわ。検索と消毒は済んでる?』




「済んでるよ。いつでも来て大丈夫だから」




『了解。今から行くわ』




電話を切り、ポケットにケータイをしまう。




「朱里からだった。今からマルタイ連れてこっちに来るって!」




「そっか。じゃあ待ってるか!」




あたしと健太は朱里達が到着するまで、待つことになった。