「えっ、SPって……妹さん、警察官なの?」 「うん。今は刑事部のSITに配属されてる」 シ、SIT!? 「女の子なのにカッコイイね……健太に憧れてとか?」 「ははっ!まさか。“お兄ちゃんより有能な警察官になるんだから!”とかほざいてるけど」 ぷっ。 健太より有能な警察官か。 「健太、追い越されないようにしないとね!」 「あははっ!だなー」 そんなこんなしているうちに、あっという間に時間は過ぎていった。