「マサ、大丈夫?」 「うん…」 雅樹は小さく答えた。 やっぱりまだ熱は酷い。 早く帰らなきゃ……。 「ただいまー」 自宅に着き、雅樹を抱っこしたまま扉を開ける。 「お帰り、水樹。雅樹どうだった?」 潤がすぐに出てきてくれて、雅樹をあたしの腕から抱き上げた。