リフレイン〜3rd Season〜


「あれ?健太じゃん!」




そこにいたのは健太だった。




でも、なんで病院に?




「ちょっと風邪引いちゃってさ。昼休み使って来たんだ。みずは今日オフ日だよな……って!あれ?もしかして、雅樹くん!?」




健太はあたしの腕の中にいる雅樹を見ると、嬉しそうにそう言った。




「うん、会うの初めてだっけ?あたしの息子の雅樹だよー♪」




あたしがそう言うと、健太はニコニコしながら雅樹に近付いた。




「初めまして、雅樹くん!俺、君のお母さんのお友達の佐々倉健太です!!」




「お友だちー?けんたくん?」




雅樹はポーッとした目で健太を見る。




ありゃ。
もしかしたら熱が上がったきたかな……。




「ごめん、健太!マサ、熱があってね。そろそろ帰るわ」




「お、そうなん?お大事にな!」




「ありがと!じゃあね」




「おう!バイバイ♪」




あたしは健太と別れ、病院を出た。